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アソシエ柿の木坂保育園のお散歩に同行しました!

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2019.05.20

こんにちは!アソシエの広報です。

気温が一気に上昇し、汗ばむ季節になりましたね。

今回は、目黒区にあるアソシエ柿の木坂保育園にお邪魔しました!

 

目黒の緑道沿いにある保育園。

 

 

ここは、アソシエの中でもメディアに出ることも多く、特に自慢の園庭は、まるでジブリの世界を彷彿させるかのよう。

園舎は壁ではなく窓で仕切られている部分も多くあり、どの場所にいても子どもたちの様子が確認できるようになっています。小さな空間もあるので、子どもたちの「隠れたい」という欲求がきちんと満たされるつくりとなっています。

 

 

 

柿の木坂保育園にはアートを教える先生が駐在しており、ランチルームの隣に先生の小さなアトリエがあります。ここには、アートの材料や資料なども置いてあり、子どもだけでなく職員もアートアクティビティで学んだことを復習したいときに、気軽に聞けるようになっているのがいいなぁ…と感じました。

柿の木坂保育園では午後にもアートの活動を行うことがあるそうで、このこいのぼりは午後に制作されたとのことでした。夕方の時間も上手く子どもの能力を伸ばすようなプログラムが組まれていることに感心しました。

 

 

また、持続可能な開発目標「SDGs」についての理念や必要性が、子どもや大人にもわかりやすく絵本や表を使って説明されていました。

 

 

他にも、リサイクルボックスが置かれていたり、「視覚」を利用して子どもたちの成長を促すような仕掛けがいたるところで展開されていて、子どもや保護者のためを思い作り上げてきたのだろうなと感じました。

 

 

今回私がお邪魔したのは、5歳児クラスです。

この日はみんなでお散歩へ!

 

園外へ出る前に、担任の先生と園長先生のお話をしっかり聞く子どもたち。

 

「園外にでることをしっかりと意識させる」

とても大切なことです。

 

住宅地の中にある保育園なので、目的地の公園へ行くまでには、横断歩道や路地をいくつも通過しなければなりません。

その度に、全員がしっかりまとまって横断をする。前が空いていたらしっかり詰める。車が来たら止まる。端を歩く。

一見「それだけのこと?」と思われがちですが、子どもたちの命を守るには、大人だけの意識だけでなく、子どもたちの意識も大切になってきます。子どもたちも、先生の声や動作にしっかり反応して、歩いていました。

 

目的地の公園につくと、固定遊具で一斉に遊び始めます。

クライミングがついている固定遊具では、順番が納得いかなくて泣いてしまう子もいましたが、先生はその様子を離れた場所でじっと観察。

少し経つと、子どもたちはじゃんけんで順番を決めて納得し遊び始めていました。なんでも声を掛けるのではなく、子ども同士で解決する力を身に着けさせる。とても大切なことですね。

 

「ここからどうやってゴールまでいけばいいの??」

 

 

「ここにあしをおいて、ここにてをおいてみて。そうそう!」

「やった!!!」

 

みんなで達成感を味わいとても嬉しそうでした。大人の介入はほとんどなく解決することができる。これぞ、年長ならではの姿ですね。

男の子・女の子に自然に別れ、男の子は固定遊具を一通り楽しむと、遠方からきたカモに興味を持って観察していました。

その後、アリに興味は移行し、みんなで蟻の巣探し。

 

穴が空いているところに傍にあった「カラスノエンドウ」の実を置いてみたり、小さな生き物には何歳になっても興味があるようですね。

 

途中、「せんせい!ちょっときて!!」と呼ばれた先には、葉の上にてんとう虫の赤ちゃんが。

皮を何回も脱いで大きくなることを告げると、みんなその様子を不思議そうに見ていました。

 

 

1時間近く遊び、帰路へ。

 

帰りは遊び疲れもあり、フラフラっとなってしまう子もいましたが、「もうすこしだから!」と手を繋いでいる子に声をかけられて歩いていました。

無事に園舎に着くと「ほっ…」とする先生たち。

園舎では想定できる事故やリスクも、園外に出れば途端にその幅は広がります。しかし、子どもの身体的能力や、発見する力は、園内だけでは限界があります。園外に出ることで「子どもの伸びようとする気持ち」を大切にするのも保育士の仕事。

「事故や怪我がなくて本当に良かった…」その思いからの安堵だったのでしょうね。

 

園舎に帰ると、着替えを自分たちで行い、給食の時間。

4・5歳児は、ランチルームがあるので、そこで給食をいただきます。

 

 

給食の先生が、セッティングを手伝ってくれ、お当番の子どもたちが、お茶や食具を配る。

主食やおかずは自分で取りに行って、テーブルに置いていました。

 

太陽の光が降り注ぐ、ランチルーム。とても雰囲気が良くて、子どもたちの「食育」にもいい影響を与えそうですね。

 

今回、お邪魔した5歳児クラスの担任は、2年目の先生。

「まだまだわからないことが多いです…」と話していましたが、主任の先生があらゆるところでサポートをしていました。その姿を側で見ながら、自分なりの保育観を育んでいるのだろうなぁ…と感じました。

アソシエの良いところは、先生同士が支え合い、互いにフォローしながら保育をしているというところ。

なので、新人や2年目の先生も、不安なくゆっくりと自身を成長させながら、保育に向かい合うことができるんですよね。

 

子どもたちのように、焦らずゆっくりと素晴らしい保育士さんへと成長することを心より願っています。

アソシエ柿の木坂保育園の皆様、お忙しい中取材にご協力いただきありがとうございました!

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